2.【夢の中のアンフェア】ミステリー好きの私に起きた、まさかの事件

私は根っからのミステリー好き。
本を読むならだいたいミステリー。
ドラマや映画も、サスペンス・刑事もの・推理ものが中心。

もう頭の中が「真実はひとつ」とか「この中に犯人がいます」みたいな世界でいっぱいなんです。

そんなある晩。
私は夢の中で、完全に“アンフェア”の篠原涼子になっていました。

暗い倉庫の中、犯人を追い詰める私。
息をひそめ、銃を構えながら歩み寄る。
ドラマさながらの緊迫したシーン。

そこに――
背後から気配。

「ここで声を出さなければ…」
と、私は大声をあげようとした、その瞬間!

誰かに口を押さえつけられた。

恐怖でパニックになった私。
目を見開いて、ガバッと目を覚ました。

するとそこには…

夫がいました。

夢の中の犯人、
まさかのリアルに登場。

本人いわく、
「寝言があまりに大きかったから、とっさに口ふさいじゃった」とのこと。

いやもう、ややこしいわ!!!😂

📖 結論:

ミステリーにハマりすぎると、
夢の中でも追い詰めるし、
現実でも口をふさがれることがあります。

真相はいつも、ちょっと笑えるところにある。

✍️ 読後のひと言

現実と夢が交差したその夜、犯人は身近にいた――。
なんてことない日常が、いちばん不思議でおもしろい。