私は根っからのミステリー好き。
本を読むならだいたいミステリー。
ドラマや映画も、サスペンス・刑事もの・推理ものが中心。
もう頭の中が「真実はひとつ」とか「この中に犯人がいます」みたいな世界でいっぱいなんです。

そんなある晩。
私は夢の中で、完全に“アンフェア”の篠原涼子になっていました。
暗い倉庫の中、犯人を追い詰める私。
息をひそめ、銃を構えながら歩み寄る。
ドラマさながらの緊迫したシーン。
そこに――
背後から気配。
「ここで声を出さなければ…」
と、私は大声をあげようとした、その瞬間!
誰かに口を押さえつけられた。
恐怖でパニックになった私。
目を見開いて、ガバッと目を覚ました。
するとそこには…
夫がいました。
夢の中の犯人、
まさかのリアルに登場。
本人いわく、
「寝言があまりに大きかったから、とっさに口ふさいじゃった」とのこと。
いやもう、ややこしいわ!!!😂
📖 結論:
ミステリーにハマりすぎると、
夢の中でも追い詰めるし、
現実でも口をふさがれることがあります。
真相はいつも、ちょっと笑えるところにある。
✍️ 読後のひと言
現実と夢が交差したその夜、犯人は身近にいた――。
なんてことない日常が、いちばん不思議でおもしろい。
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