60代から図解発信を始めて、5000人のつながりを築くまで

はじめに:「私にSNSなんて…」と思っていた過去の自分へ
図解やSNS発信に興味はあるけれど、
「自分には難しそう」「若い人の世界じゃないの?」
そう思って一歩踏み出せない方へ、私は声を大にして伝えたい。
発信は、年齢や肩書きがなくても始められる。
経験や気づきを、図解という形で届けることができる。
私は60代になってから、X(旧Twitter)を始め、まったくの素人から「図解投稿」にチャレンジしました。
最初は、投稿を見てくれる人なんて誰もいませんでした。
でも、コツコツ続けるうちに、気づけば5000人以上の方とつながることができたのです。

📌 実例1:フォロワー0人からのスタート
最初の頃は、いいねもリポストもゼロ。
「誰かに見てもらうって、こんなに大変なんだ」と思いました。
それでも「まずは1枚、投稿してみよう」と決めて、
Canvaでテンプレートを選び、「自分が今感じていること」を図解にまとめて出しました。
すると3日後、保存数がいつもより多くつき、
初めて「わかります!」「私もそうでした」と反応が。
その時、「あ、ちゃんと届くんだ」と実感しました。
そこから、**図解が“発信の手段”ではなく、“人とつながる入口”**になっていきました。
📌 実例2:投稿を「習慣化」するまでにやったこと
最初の1ヶ月は毎日投稿していましたが、正直なところ…すぐ疲れました。
だから私は、自分に合う「ゆるく続けるスタイル」に変えていきました。
- テーマは曜日で固定(月曜:習慣、水曜:考え方、金曜:振り返りなど)
- Canvaのテンプレートは10枚ほどに厳選して、繰り返し使う
- ネタは日常の気づきや会話からメモ帳にストック
投稿のたびに悩むのではなく、「迷わない仕組み」を作ることで継続できるようになったのです。
📌 実例3:図解が“出会いのきっかけ”になる
図解を始めてから、一番うれしかったのは、人とのつながりがどんどん増えていったことです。
- DMで「いつも楽しみにしています」と言われたとき
- 若い方から「母に見せました、すごくわかりやすいと喜んでました」と言われたとき
- 同世代の方と「同じテーマで図解を作りませんか?」とコラボできたとき
SNSはただの“画面の向こう”じゃありません。
発信の先には、必ず“誰か”がいて、共感と信頼でつながれるのだと知りました。
📌 実例4:肩書きゼロでも、発信はできる
私は特別な肩書きも実績もありません。
でも、日々の気づきや経験を“図解”という形でまとめてきたことで、
- 「すごく説得力がある」
- 「難しい言葉を使っていないのに、心に残る」
- 「親しみやすいし、何度も見たくなる」
そんな言葉をいただくようになりました。
大切なのは「完璧さ」よりも「自分の言葉で伝えること」。
✅ まとめ:私が伝えたい図解SNS運用のポイント
- 特別なスキルがなくても、図解は始められる
- 自分の経験や気づきが、誰かの励ましになる
- SNSは、年齢に関係なく“人とつながれる場所”
- 続けるコツは、“やる気”より“仕組み”
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